IToTの覚え書き

マイクロビット、アルドゥイーノ、ラズベリーパイなどで楽しい道具を作る趣味のサイトです。 基本的に自分用の覚え書きです。


Windows10の最新パソコンが送られてきたのですが、私の古いソフトが動かないので苦しみました。
まず、SofTALKがVB6用だったので、動かず。.Windows10用のVB6ランタイムセットをインストールしましたがダメ。.NET4用のSofTALKは動きましたが、今度はコマンドライン発音が使えずボツ。同じアクエスト社のAquesTalkエンジンの棒読みちゃんに変更。こちらはおまけのRemoteTalkでコマンドライン発音がやっと成功。
ファイルメーカー4とホームページプロはどちらもインストール不可能。Windows7でインストールしたフォルダをコピーでなんとか起動した。クラリス社はもともとマックのソフトを作っていて、dllファイルをWindowsフォルダではなく、アプリケーションフォルダ内に持っているのでうまく行ったのでしょう。無理くりですが、ぎりセーフ。
Windows10初期設定で、Windowsアカウントを聞かれたり、PIN設定を強制させられたり面倒でした。起動時パスワードを入力不要とし、PINは削除して、なんとか起動時の手入力を回避しました。
動かなくなるといけないのでWindows Updateサービスを停止し、Chromeの広告サービスをAdBlock機能拡張でブロックしました。
おくすり110番中によく出てくる広告防止のために、Chromeの設定で
googleadservices.com
googlesyndication.com
googletagservices.com
doubleclick.net
のポップアップを不許可としました。
最後に回復ポイントを作成して、送り主に送り返しました。
でも、同じようなスペックのパソコンがどうして2台も送られてきたのか未だに不明。
(あとで、もう一つの箱には私の古いMebiusノートが入っていたのだそうです。わかりませんでした)

マイクは本体のマイクを使うことも可能ですが、今回はSonyのダイナミックマイクを同梱のUAB-80で接続して使用してください。
(本体の左手前にマイク端子がありますが、Sonyのダイナミックマイクを直接つなぐと音量が小さく使えません)
スピーカーはUAB-80で外付けを使うことも可能ですが、本体内蔵のを使用してください。
このとき、Windowsスタート...Windowsシステムツール...コントロールパネル...サウンドから
再生...スピーカー Raltek(R) Audio
録音...マイク UAB-80
に規定値に設定してください。

うまく動かないときはAnyDeskを使ってリモートでメンテナンスができます。
調子が悪いときは電話またはショートメールしてください。

このパソコンは自動操縦ソフトが使用しています。
他の用途には使用しないでください。また、他のソフトをインストールしないでください。
アンチウイルスソフトも動作タイミングをずらせたり、想定外に画面に現れて自動化ソフトの邪魔をします。
人が手でキーボードやトラックパッドをなるべく触らないようにしてください。
画面の解像度、拡大率は変えないでください。
現在、services.mscからWindows Updateサービスを無効にしています。Windows Updateを行わないでください。


追伸
sofTalk(VB6版)ができたコマンドライン読み上げをsoftalk(,NET4版)ができないと書きましたが、間違いでした。オプション...環境設定...その他...引数をファイル名/オプションとして処理するのチェックを外すとコマンドライン読み上げをしてくれました。私としては棒読みちゃんは文節を区切りすぎるのでsofTalkのほうが好きです。棒読みちゃんに「薬品名は?」を読ますと「Yakuhinmei ha ?」と発音するので「薬品名わ?」にしないといけないからです。
パソコンはもう送ってしまいましたが...

K0000026612

職場の古いSOTEC C103ノートが内蔵電池切れで起動のたびに日付がおかしくなりました。
Chrome(Xp最終1.3.36.102)が毎回日付がおかしいと開いてくれないし、開かないページも増えてきました。XpのMSEもなくなってセキュリティーがないので家に持って帰って内蔵電池を入れ替えるついでに7 Proにバージョンアップしました。Xp時代のソフトが動かないと困るので10ではなく7にしました。

内蔵電池交換
内蔵電池はDR2302で両面テープでくっついているだけなので、電線を指で引っ張って取り出しました。電極の端子はラジオペンチを右回転してきれいに剥がしました。近くにハンダがなかったのでセロテープで止めたあと、ビニールテープで被覆して終わりです。

Windows7Pro install
ヤフオクで買った全バージョンの7インストーラCDをUSBに入れてブートできるようにしました。スペック的に本当はStarterを入れたかったのですが、Proのプロダクトキーシールがヤフオクで安く売っていたのでそれを使って電話認証しました。7のシールは裏のXpのシールの上に貼りました。
Vistaのドライバは7でも使えますがXpのドライバは使えません。でも運良くOS標準以外何も入れなくてもデバイスマネージャーで確認してすべて通りました。
大きく遅くなりそうなのでOS updateはしたくなかったのでやりませんでしたが、Windows defenderは使いたかったのでKB4489878だけを手動インストールしました。これでdefenderは最新になりました。
IEはそのままでChromeをダウンロード・インストールだけに使います。
windows.oldからbookmarksを検索して新しい同じ場所に保存してブックマークをコピーします。
メールソフトはOutolook Expressのマルチリンガル版oe6multi_setup.exeを使いました。
windows.oldから.wabを検索して電話帳をインポートします。

IME
ATOK11は動きませんが、代わりにGoogle日本語入力を使います。GoogleJapaneseInputSetup.exeが起動しないときは先にvc_redist.x86.exeを入れます。

これでXp環境に近い形でなんとか使えるようになりました。まだまだ使えます。





目の不自由な方が利用するために、パソコンを音声で操作し、結果を音声で受け取るシステムを作りました。



最初、自宅でグーグルホームミニ、IFTTT、Google Spleadsheetを使って完成しましたが、固定アドレスが必要でユーザアカウントの移動も大変そうだったため、パソコンだけでできるよう改良しました。適材適所でフリーソフトを利用し、肝心なところにはGoogle TTSエンジンを使わせてもらっています。

音声認識ランチャー F Light(無料)で、自動化ソフトRocketMouse(有料)を起動し、Google Chromeを利用して音声認識をし、薬品データベース(有料)で検索し、短文はSofTalk(無料)が読み上げし、長文はChromeのRead Aloud機能拡張(無料)で読み上げをしています。

最初のバージョンは1日もかからずできたのですが、薬品データベースがいつも使っているソフトではないので、例外的な挙動を吸収し、安定して動作するようになるには数日程度の日数がかかりました。

追伸
フリーウェアの音声認識ランチャー F Lightは音声認識の登録が10個までです。660円出せばシェアウェア版の音声認識ランチャー Fが買え、100個まで音声認識します。しかし音声が短いので100個もあるとこんがらがりそうです。音声認識ランチャー F Lightは名前を変えると多重起動できますので、むしろ必要なときに音声認識ランチャー F Lightを複数起動して使ったほうが、効率的に使えます。

<<費用>>
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